2017年 12月 16日
伊豆トレイルジャーニー 2017 記録
去年に引き続き伊豆トレイルジャーニーITJに参加してきました。
去年は一人で行って寂しい思いをしたので相方と観光を兼ねて行きたかったが忙しいと断られたので、またまた一人でいってきました。
初日は新幹線で新宿まで、そっからツアーバス。これも去年と同じ。
松崎についたのは16時頃だったろうか。
急いで7つ道具の装備チェックを受けた。
・コップ
・ライト
・フラッシュライト
・レインウェア上
・簡易トイレ
・サバイバルブランケット
・手袋
その後だったか、免許証提示後、受付してTシャツもらった。
宿はまつざき荘、シード選手の相部屋と聞いていたが一人部屋でまたまた寂しかった。特に食事。団体客のなかで、豪華な食事をぼっち飯。美味しいはずだが印象なし。
夜はすぐ寝て3:30起き。
5時前に宿を出て6時スタート。
去年より寒くなかった。
宿が近いのでアップかねてトイレに戻ることができるので来年もまつざき荘がよいなあ。
積雪があって風も強くてとても寒いと脅されたのでレイドライトの厚手のウェアを着ていったが暑かったw 下も直前に黒のアシックスのタイツに変えた。
まつざき荘
スタート。
今年は選手層が厚いのもあって出だしからハセツネ並の飛び出し。
前に30人くらいやけど、ライトで走っているのでよく分からない。
A1までに数人パスしてA1入るときにコグランさんがA1を出るとこやった。
タイムは去年よりちょっと遅くてガッカリする。
A2までに吉田さんとコグランさんに追いつくが早くもよれてきていて、ついていくので精一杯。そのうち伊藤さんとも前後する。
A1とA2間が19kmくらいなのでとても長く感じた。
A2にようやくついてコグランさんに先行して出発。
エイドではバナナとオレンジだけ食べた。
伊藤さんと前後しながらA3を目指す。
途中木の根っ子で1度ひどい転倒して足がつる。。。
なかなか苦しい状況になってきた。ジェルもA2以降ほとんど取らず。
今回はこの展開を予想してドリンクにデキストリンの多いものを選択し、塩分濃度も上げて浸透圧高めにしておいた。また胃薬もA2、A3で取ってみた。
A3まではなんかハセツネの鞘口峠から月夜見間に酷似していて笑えた。
この辺伊藤さんと前後して走っていたがA3近くになって離され始めた。
A3に着いてやっぱりバナナとオレンジを食べ、吉田さんを追って出発。
でもじわじわ離される。
途中、後ろからかなり爽やかに谷さんが出現し、にっこりしながら抜かれた。
かなり速度差があってすぐに離されてしまった。
順位はよくわからないがA1出るときに21位といわれたので、その後パスした人数から考えると18位くらいかなと思っていた。
達磨山付近に来ると富士山がよく見えてしばし立ち止まる。。。
達磨山前後はスゴイ風で飛ばされそうになりながらヨタヨタ走る。
そんで名物の木段へ。
うんざりするほど木段を下ってようやく待望の下りのセクションへ。
途中ゆっくり走るランナーを捉えて少し嬉しかったが、レースに出てないランナーやったw
こっからずっと下りだと思っていたのだが、途中ロードに出てしばらく登りやった。そういえば、断面図にも登り会ったな・・・これが意外に長く感じてツライ。。。
ヨタヨタ登っていたら、前の選手にもどんどん離されるし、コグランさんにもパスされた。
そしてそのままガマンで走ってゴール。
最後のロードは暑く感じた。
去年よりジリジリ遅くて9分ぐらいタイムが悪くなった。
7時間41分56秒 総合15位
優勝は荒木さんでした。
ハセツネリタイアだったので、完走できてほっとしているのだが、そもそも完走は目的ではなく結果である。
なんかスピードも粘りもない走りで、入賞もできず、達成感は低かった。
トレラン雑誌で鏑木さんが100マイルレースで吐いて水も飲めなくなって、ヘロヘロになって、ああこれが老いというものなのか、って言っていてネガティブな部分ではあるが共感してしまった。。。
しかしこれも受け入れて克服していきたいと思う。
50になっても還暦過ぎてもレースにでていたいし。
おっさんのささやかな夢です。
シューズ ボストン2ブースト
ジェル 6つ持って4つ、ゼリー2つ消費。
吐きませんでした。
※Tシャツでよかった。
後泊は滝亭。翌日観光して帰りました。
虹の郷に夏目漱石の逗留した菊屋旅館が資料館として移設されているので見に行ったが、資料が少なくあまりよろしくなかった。
昼過ぎの踊り子号で品川まで。新宿から高速バス2900円。事故で渋滞、それでも20時過ぎに帰宅。
去年は一人で行って寂しい思いをしたので相方と観光を兼ねて行きたかったが忙しいと断られたので、またまた一人でいってきました。
初日は新幹線で新宿まで、そっからツアーバス。これも去年と同じ。
松崎についたのは16時頃だったろうか。
急いで7つ道具の装備チェックを受けた。
・コップ
・ライト
・フラッシュライト
・レインウェア上
・簡易トイレ
・サバイバルブランケット
・手袋
その後だったか、免許証提示後、受付してTシャツもらった。
宿はまつざき荘、シード選手の相部屋と聞いていたが一人部屋でまたまた寂しかった。特に食事。団体客のなかで、豪華な食事をぼっち飯。美味しいはずだが印象なし。
夜はすぐ寝て3:30起き。
5時前に宿を出て6時スタート。
去年より寒くなかった。
宿が近いのでアップかねてトイレに戻ることができるので来年もまつざき荘がよいなあ。
スタート。
今年は選手層が厚いのもあって出だしからハセツネ並の飛び出し。
前に30人くらいやけど、ライトで走っているのでよく分からない。
A1までに数人パスしてA1入るときにコグランさんがA1を出るとこやった。
タイムは去年よりちょっと遅くてガッカリする。
A2までに吉田さんとコグランさんに追いつくが早くもよれてきていて、ついていくので精一杯。そのうち伊藤さんとも前後する。
A1とA2間が19kmくらいなのでとても長く感じた。
A2にようやくついてコグランさんに先行して出発。
エイドではバナナとオレンジだけ食べた。
伊藤さんと前後しながらA3を目指す。
途中木の根っ子で1度ひどい転倒して足がつる。。。
なかなか苦しい状況になってきた。ジェルもA2以降ほとんど取らず。
今回はこの展開を予想してドリンクにデキストリンの多いものを選択し、塩分濃度も上げて浸透圧高めにしておいた。また胃薬もA2、A3で取ってみた。
A3まではなんかハセツネの鞘口峠から月夜見間に酷似していて笑えた。
この辺伊藤さんと前後して走っていたがA3近くになって離され始めた。
A3に着いてやっぱりバナナとオレンジを食べ、吉田さんを追って出発。
でもじわじわ離される。
途中、後ろからかなり爽やかに谷さんが出現し、にっこりしながら抜かれた。
かなり速度差があってすぐに離されてしまった。
順位はよくわからないがA1出るときに21位といわれたので、その後パスした人数から考えると18位くらいかなと思っていた。
達磨山付近に来ると富士山がよく見えてしばし立ち止まる。。。
達磨山前後はスゴイ風で飛ばされそうになりながらヨタヨタ走る。
そんで名物の木段へ。
うんざりするほど木段を下ってようやく待望の下りのセクションへ。
途中ゆっくり走るランナーを捉えて少し嬉しかったが、レースに出てないランナーやったw
こっからずっと下りだと思っていたのだが、途中ロードに出てしばらく登りやった。そういえば、断面図にも登り会ったな・・・これが意外に長く感じてツライ。。。
ヨタヨタ登っていたら、前の選手にもどんどん離されるし、コグランさんにもパスされた。
そしてそのままガマンで走ってゴール。
最後のロードは暑く感じた。
去年よりジリジリ遅くて9分ぐらいタイムが悪くなった。
7時間41分56秒 総合15位
優勝は荒木さんでした。
ハセツネリタイアだったので、完走できてほっとしているのだが、そもそも完走は目的ではなく結果である。
なんかスピードも粘りもない走りで、入賞もできず、達成感は低かった。
トレラン雑誌で鏑木さんが100マイルレースで吐いて水も飲めなくなって、ヘロヘロになって、ああこれが老いというものなのか、って言っていてネガティブな部分ではあるが共感してしまった。。。
しかしこれも受け入れて克服していきたいと思う。
50になっても還暦過ぎてもレースにでていたいし。
おっさんのささやかな夢です。
ジェル 6つ持って4つ、ゼリー2つ消費。
吐きませんでした。
※Tシャツでよかった。
後泊は滝亭。翌日観光して帰りました。
虹の郷に夏目漱石の逗留した菊屋旅館が資料館として移設されているので見に行ったが、資料が少なくあまりよろしくなかった。
by y-yamatn
| 2017-12-16 20:00
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