2012年 06月 18日
第5回 菅平スカイライントレイルランレース
★菅平トレイルランレースに参加してきました。公式サイト
例年は9月の開催でしたのでハセツネ前ということで20kmにエントリーしていましたが、今年から6月になったので、第1回以来のロング42kmにエントリーしていました。
コース図
結果は、4時間59分52秒の総合7位、男子40代1位でした。
あとひとつで総合の表彰台でしたが、6位までは実力者ぞろいでしたので、まあこんなもんなのでしょう。
ちなみに、入賞者はというと、、、
優勝 平澤さん
2位 近藤さん
3位 半田さん
4位 栗原さん
5位 佐々木さん
6位 奥宮さん
という錚々たるメンバーでした。
<記録>
4:30 起床
5:00 出発
6:00 菅平着
7:00 スタート
スタートは雨の中。それほど強い雨ではなく、しとしと程度。特に寒くもない。
最初のゲレンデ登りは押さえて押さえて。心拍上がらんように頑張る。
前はゲレンデの急斜面を登った記憶があるが、左の方に抜ける道を使って結構走れるコース設定に変わっていた。
ゲレンデ越えて林道下って、シュナイダーの方へ。少しばらけてきた。前には10人くらいだったか。ゲレンデ内はコースミスしやすいかなと思っていたが、全く問題なかった。
近くを走る人とは登りで抜かれて下りで抜き返すことを繰り返した。でも牧場を抜け、トレイルに入ったら差がついた。やがて野口みずきコースに入ると、前にY山さんが。なんか調子悪そう。中尾根への登りの前でパスした。
そっからはずっと一人旅。中尾根から折れてトラバース気味になる所くらいから日が射し始めた。
中尾根から下って牧場のエイドに出たら、トレマン軍団が迎えてくれて元気がでた。けれどだんだん疲れが出始め、小根子への登りでヨロヨロし始める。小根子への登りではイイヤマさんがいた!なんか声がいつもと違いました。
小根子から先はテクニカルな下りで自分が好きなセクションなのだけれど、いまいちスピードに乗れず、まだ距離も半分位のところなのだと思いつつ、無難に下る。下る途中で再びイイヤマさんに会う。9~10位くらいかな、と言われる。
スキー場を下りきると、エイドの前で20kmのランナーがドドドと出てきた。知り合いとも会い、何人か声をかけてもらった。ありがとうございます。でも全然余裕なくて、いつもなんだけど愛想ない返答しかできず、ごめんなさいでした。
第一関門?の道路脇のエイドでは、GAKUさんがかわいい娘さんと一緒に応援してくれていた。ありがとさんです! GAKUさんの記録
写真はGAKUさんのブログから拝借しました。
エイドでボトルに水を入れてもらってタブレット入れた。エイドではバナナ、塩、オレンジを食べた。こっからの登りがきつい。20kmのランナーが登りコースも下っていて何度もぶつかりそうになって困った。途中、たきヤングさんがでっかい声をかけてくれた。
やっとトレイルに入るけれど、もうよれて来ていて、スピードでない。でも外は暑かったがトレイルに入ると涼しくて気持ちよかった。
途中から20kmのトップが来るのではないかと気になり始める。気になって後ろを振り返ってばかりいたら、そのうち木の根っこにつま先を引っ掛けてダイブ。疲れているのでリカバリーせずに転がるw うが~と立ち上がったら、20kmのトップ集団が迫ってくるのが見えたw
結局、次のエイドにでる少し前のトレイルで追いつかれ道を譲る。トップは大さんを含めた3人のパックでものすごいスピードだった。あっという間に見えなくなる。
第二関門のエイドでは、少しボトルに水をもらって、バナナ、オレンジを食べ、水を頭から2回被った。少し暑さを感じる。この水はありがたい。こっから、また登り。20kmに参加していたときは、ここからトレイルの入口までずっと走っていたが、今回は歩きを交えてしまう。つばくろへの登りで20kmのランナーに何人も抜かれる。そのうち、そーすけさん、インサイドアウトのK山さんにも抜かれる。でもよれていて追えない。なさけない。20km越えてから、なんか劇的にトルクがなくなって、動けなくなってしまった感がある。ちょっとトレーニング不足かな・・・
つばくろに付く前に、前方にストックを使ったランナーをパスした。この人は今から思えば42kmのランナーだったようだ。赤いシャツを着ていて、自分より年上に感じた。
その後、再び一人旅。大松の登りは歩きまくってしまった。情けない。ヘロヘロになってピークに着いたが、普段ならイヤッホォォとなる下りなのだが、ブレーキかけまくりのトボトボ下り・・・スキー場の下りは嫌いです。
スキー場脇のトレイルでさらに1名の20kmランナーに抜かれた。森の中の急な下りで一度派手にこけてしまった。それほどよれていた。
目標タイムを40分台、50分切に置いていたのだが、それも絶望的になってきて、こけた時に足も攣って、折れそうになるが、サブ5に目標を切り替え、走る。ようやく森の中の急斜面のトレイルを下りきって、道路にでる。前は土管みたいなところをくぐらされたが、それはなくなっていた。黙々とゴールへ向かう。後ろチラチラ見るが大丈夫そうだ。時計を見ると残り400mってとこで2分ちょいあったから、ぎりぎり達成できそうだと思い、もう少しがんばる。とうとうゴール。ぎりぎりサブ5達成!
途中で、9~10位くらいと聞いていたので、そのへんかと思っていたが、7位だった。惜しくも入賞ならずだった。。。
長野マラソンから調子を落とし、現在復活中のつもりですが、20km以降の粘りの走りが出来ませんでした。走りながら、なんだかなあ・・・と思いました。なんか距離の割に最後よれたのは前半飛ばし過ぎたのでしょうか。そんなつもりはなかったので、ちょっとショックです。
コースコンディションは雨のあとだったけど、それほど悪くなかった。むしろ暑さがちょっと効いた感じ。
そーいえば、マーキングが劇的に良くなっていた。初めて参加したときは、コレどっちだ?と思うところや、下を見て走っているとコースミスしてしまう所がたくさんあったが、今回は完璧だった。
トレマン軍団は、女性の活躍が目立ちました。N崎さんは総合3位?のうえ、ダボスへの招待者に選ばれるなど、盛り上がりました。皆さまお疲れ様でした。
<装備>
ランシュー、Tシャツ、ショーツ、アームウォーマー、ボトル500ml、ジェルボトル2つ(自家製)、ボトル用タブレット1つ
※ジェルはデキストリン、ポカリ粉末だけで作ったが、ちょっと薄すぎた感じ。今度、はちみつ混ぜて見よっかな~
例年は9月の開催でしたのでハセツネ前ということで20kmにエントリーしていましたが、今年から6月になったので、第1回以来のロング42kmにエントリーしていました。
コース図
結果は、4時間59分52秒の総合7位、男子40代1位でした。
あとひとつで総合の表彰台でしたが、6位までは実力者ぞろいでしたので、まあこんなもんなのでしょう。
ちなみに、入賞者はというと、、、
優勝 平澤さん
2位 近藤さん
3位 半田さん
4位 栗原さん
5位 佐々木さん
6位 奥宮さん
という錚々たるメンバーでした。
<記録>
4:30 起床
5:00 出発
6:00 菅平着
7:00 スタート
スタートは雨の中。それほど強い雨ではなく、しとしと程度。特に寒くもない。
最初のゲレンデ登りは押さえて押さえて。心拍上がらんように頑張る。
前はゲレンデの急斜面を登った記憶があるが、左の方に抜ける道を使って結構走れるコース設定に変わっていた。
ゲレンデ越えて林道下って、シュナイダーの方へ。少しばらけてきた。前には10人くらいだったか。ゲレンデ内はコースミスしやすいかなと思っていたが、全く問題なかった。
近くを走る人とは登りで抜かれて下りで抜き返すことを繰り返した。でも牧場を抜け、トレイルに入ったら差がついた。やがて野口みずきコースに入ると、前にY山さんが。なんか調子悪そう。中尾根への登りの前でパスした。
そっからはずっと一人旅。中尾根から折れてトラバース気味になる所くらいから日が射し始めた。
中尾根から下って牧場のエイドに出たら、トレマン軍団が迎えてくれて元気がでた。けれどだんだん疲れが出始め、小根子への登りでヨロヨロし始める。小根子への登りではイイヤマさんがいた!なんか声がいつもと違いました。
小根子から先はテクニカルな下りで自分が好きなセクションなのだけれど、いまいちスピードに乗れず、まだ距離も半分位のところなのだと思いつつ、無難に下る。下る途中で再びイイヤマさんに会う。9~10位くらいかな、と言われる。
スキー場を下りきると、エイドの前で20kmのランナーがドドドと出てきた。知り合いとも会い、何人か声をかけてもらった。ありがとうございます。でも全然余裕なくて、いつもなんだけど愛想ない返答しかできず、ごめんなさいでした。
第一関門?の道路脇のエイドでは、GAKUさんがかわいい娘さんと一緒に応援してくれていた。ありがとさんです! GAKUさんの記録
写真はGAKUさんのブログから拝借しました。
エイドでボトルに水を入れてもらってタブレット入れた。エイドではバナナ、塩、オレンジを食べた。こっからの登りがきつい。20kmのランナーが登りコースも下っていて何度もぶつかりそうになって困った。途中、たきヤングさんがでっかい声をかけてくれた。
やっとトレイルに入るけれど、もうよれて来ていて、スピードでない。でも外は暑かったがトレイルに入ると涼しくて気持ちよかった。
途中から20kmのトップが来るのではないかと気になり始める。気になって後ろを振り返ってばかりいたら、そのうち木の根っこにつま先を引っ掛けてダイブ。疲れているのでリカバリーせずに転がるw うが~と立ち上がったら、20kmのトップ集団が迫ってくるのが見えたw
結局、次のエイドにでる少し前のトレイルで追いつかれ道を譲る。トップは大さんを含めた3人のパックでものすごいスピードだった。あっという間に見えなくなる。
第二関門のエイドでは、少しボトルに水をもらって、バナナ、オレンジを食べ、水を頭から2回被った。少し暑さを感じる。この水はありがたい。こっから、また登り。20kmに参加していたときは、ここからトレイルの入口までずっと走っていたが、今回は歩きを交えてしまう。つばくろへの登りで20kmのランナーに何人も抜かれる。そのうち、そーすけさん、インサイドアウトのK山さんにも抜かれる。でもよれていて追えない。なさけない。20km越えてから、なんか劇的にトルクがなくなって、動けなくなってしまった感がある。ちょっとトレーニング不足かな・・・
つばくろに付く前に、前方にストックを使ったランナーをパスした。この人は今から思えば42kmのランナーだったようだ。赤いシャツを着ていて、自分より年上に感じた。
その後、再び一人旅。大松の登りは歩きまくってしまった。情けない。ヘロヘロになってピークに着いたが、普段ならイヤッホォォとなる下りなのだが、ブレーキかけまくりのトボトボ下り・・・スキー場の下りは嫌いです。
スキー場脇のトレイルでさらに1名の20kmランナーに抜かれた。森の中の急な下りで一度派手にこけてしまった。それほどよれていた。
目標タイムを40分台、50分切に置いていたのだが、それも絶望的になってきて、こけた時に足も攣って、折れそうになるが、サブ5に目標を切り替え、走る。ようやく森の中の急斜面のトレイルを下りきって、道路にでる。前は土管みたいなところをくぐらされたが、それはなくなっていた。黙々とゴールへ向かう。後ろチラチラ見るが大丈夫そうだ。時計を見ると残り400mってとこで2分ちょいあったから、ぎりぎり達成できそうだと思い、もう少しがんばる。とうとうゴール。ぎりぎりサブ5達成!
途中で、9~10位くらいと聞いていたので、そのへんかと思っていたが、7位だった。惜しくも入賞ならずだった。。。
長野マラソンから調子を落とし、現在復活中のつもりですが、20km以降の粘りの走りが出来ませんでした。走りながら、なんだかなあ・・・と思いました。なんか距離の割に最後よれたのは前半飛ばし過ぎたのでしょうか。そんなつもりはなかったので、ちょっとショックです。
コースコンディションは雨のあとだったけど、それほど悪くなかった。むしろ暑さがちょっと効いた感じ。
そーいえば、マーキングが劇的に良くなっていた。初めて参加したときは、コレどっちだ?と思うところや、下を見て走っているとコースミスしてしまう所がたくさんあったが、今回は完璧だった。
トレマン軍団は、女性の活躍が目立ちました。N崎さんは総合3位?のうえ、ダボスへの招待者に選ばれるなど、盛り上がりました。皆さまお疲れ様でした。
<装備>
ランシュー、Tシャツ、ショーツ、アームウォーマー、ボトル500ml、ジェルボトル2つ(自家製)、ボトル用タブレット1つ
※ジェルはデキストリン、ポカリ粉末だけで作ったが、ちょっと薄すぎた感じ。今度、はちみつ混ぜて見よっかな~
by y-yamatn
| 2012-06-18 22:01
| レース