2012年 06月 14日
ガビチョウ騒動
★東大地震観測所のある歌ヶ丘から大峰に上がる途中で、聞いたことがない鳥の鳴き声を聞きました。
クロツグミのような声量ですが、鳴き方は短く、聞きなれない声です。
スマホで声を取りました。
聞いたことがない声なので、篭脱け鳥かと思いましたが、そういうのはソウシチョウとガビチョウぐらいしか思いつきませんでした。ガビチョウは群馬で沢山見ているのですが、鳴き声はけたたましく、長く、鬱陶しいくらいでとても同じとは思えません。
でも鳥に詳しい知人に聞くと「ガビチョウ」じゃないかな、というので分からなくなってきました。
ガビチョウについてはコレを見てください。
姿は目の周りが特徴。
目の周りを修正液でメジロみたいに塗って、乾く前に飛んだら、修正液がながれちゃった的な風貌。
確認地域の図。上記サイトより。
江戸時代から輸入の記録があるようですが,野外では1980年代に北九州で観察されたのが最初。
関東では1990年に山梨で最初に観察された。結構最近になって増えてきているようです。
長野では佐久、野辺山、軽井沢に相当多いらしく、群馬方面から侵入してきているのかもしれない。
北信での確認は少ないようだが、今後どんどん増えてくるのかもしれない。
クロツグミのような声量ですが、鳴き方は短く、聞きなれない声です。
スマホで声を取りました。
聞いたことがない声なので、篭脱け鳥かと思いましたが、そういうのはソウシチョウとガビチョウぐらいしか思いつきませんでした。ガビチョウは群馬で沢山見ているのですが、鳴き声はけたたましく、長く、鬱陶しいくらいでとても同じとは思えません。
でも鳥に詳しい知人に聞くと「ガビチョウ」じゃないかな、というので分からなくなってきました。
ガビチョウについてはコレを見てください。
姿は目の周りが特徴。
目の周りを修正液でメジロみたいに塗って、乾く前に飛んだら、修正液がながれちゃった的な風貌。
江戸時代から輸入の記録があるようですが,野外では1980年代に北九州で観察されたのが最初。
関東では1990年に山梨で最初に観察された。結構最近になって増えてきているようです。
長野では佐久、野辺山、軽井沢に相当多いらしく、群馬方面から侵入してきているのかもしれない。
北信での確認は少ないようだが、今後どんどん増えてくるのかもしれない。
by y-yamatn
| 2012-06-14 21:55