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For the RUSH's blog トレイルランナーの記録

ハセツネ 2011 記録

4:00 南長野運動公園
7:00頃 無料駐車場着 タイムスはいっぱいだった。
10-11時頃がひどい雨だった気がしたが、12時頃には止んでいた。
その後もパラパラ程度ですんだ。

リザルト
総合10位 40代男子 1位  8:34:04
チーム「北澤ぶどう園」も4位入賞しました。


第19回日本山岳耐久レース(通称、ハセツネCUP) 公式HP
出走者数 2,157名 (男子 1,920名 女子 237名)
完走者数 1,724名 (男子 1,532名 女子 192名) 完走率 79.9%

リザルト
第一関門
第二関門
第三関門
ゴール


スタート~CP1
 前から2列目くらいに入る。スタート。みなすごい勢いでスタートする。すぐには混むところもないのでマイペースで。雨も上がって気温も高くないので汗もそれほどかかない。

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 今熊神社を過ぎて登りで前方にYG下さんが見えた。後ろからS田さんに抜かれる。やはり登りは速いな~
 その後、少しづつ抜きながら、進み、スポルティバM岡さん、モントレイルY室さんをパスする。

 入山峠で確か45-46分くらいだったか、いつもより少し速い。市道山分岐も1時間23分くらいなので去年より3分くらい速い。分岐を過ぎて下り、再び醍醐丸への登りでナオさんとサロモンのU野さんをパスする。
 その後U野さんとパックになりCP1まで。
 CP1にはそこそこ余裕を持って入れた。2時間36分。去年より7分も速い。ちょっと飛ばし過ぎかもしれない。

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CP1~CP2
 雨はふらないが、湿度が高い。
 この区間は西原峠を過ぎるまでは走れる区間が多いのでペースづくりが大切かと思う。割と淡々と進めたと思う。しかし、三頭山の登りでライトを取り出すときにハイドレの残量が少ないことに気づく。少ないというか殆ど無い状況。雨の中、気温も低く感じたので水は量を気にせず飲んでいた。
 三頭山からの下りで水は尽きた。ここから月夜見のCP2まで水なしで走らなくてはならない。そのうち脱水からか四頭筋がつり始める。さらに転倒。折れそうになるが、月夜見でポカリを飲めば復活できるのでは?と頑張る。せっかくCP1まで7分短縮したのにこの区間は去年より遅くなっている。
 月夜見につく。遅れはそれほどひどくはないが、タイムには影響しただろう。もったいない気がした。

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CP2~CP3
 月夜見で先行者に追いつく。しばらく追走する。結局大ダワまで離れず追ったが、先行者は大ダワでリタイヤした?ようだった。これで月夜見で11位だったので10位となった。後でわかったが先行者はM月さんだったようだ。
 月夜見でポカリを飲んでやや復活したがやはりスピードには乗れない。CP1までちょっと飛ばしたとしても、我慢の走りができる強さが欲しいものだ。やがて大岳山を過ぎて下り始める。下りの足も終わっていてスピードに乗れない。しかしCP3に遅くとも7:20を目標として頑張る。御岳の水場でハイドレに補給した。
ヘロヘロでCP3につく。

CP3~ゴール
 ときどき振り返って追走者がいないことを確認していたが、つるつる温泉への分岐で追走者を確認した。追われるほうがゴールまでのタイムがよくなるけれど、10位内を死守したいのでスピードを上げたい。しかし体は言うことを聞かない。。。
 そのうちHB野さんにバビューンと抜かれる。が、その前に一人パスしていたので順位変わらず。相変わらずこの尾根は長い。我慢我慢の走りでとうとうゴールへ。10位のまま。なんとか20位以内は確保できた。また、おやじの部で優勝もできた。タイムは30分切りが出来なかったが、PBはちょっとだけ更新できたのでよしとしよう。

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※マゾヒストはソールが剥がれかけているのに直前になって気づいてモントレイルのブースに相談に行ったら、こんなので走ったらダメと言われてしまい、焦った。しかしどうしようもないのでそのまま走った。案の定、剥がれかけのところに木の根を引っ掛けて何度かひどい転倒をした。大事に至らないでよかったが、反省しきりである。

餌は最近お気に入りのグミ類を持っていたが、ザックの肥やしとなってしまった。来年はゼリー2,ジェル12(4つずつ3つのボトルへ)、ベスパハイパー1くらいでいいと思う。グミなんかかもうとすら思わなかった。


優勝者は相馬さん。7時間37分。
動画はトレイルランナーJPより。

相馬さんのコメント
「優勝するために今日はここに来た。コンディションが合う合わないの問題ではない。とにかく勝つしかなかった。」やはり相馬さんはアスリートらしいかっこ良さがある。以前読んだハセツネ初優勝時の記録も感動的だった。

by y-yamatn | 2011-10-23 18:34 | レース