2011年 07月 18日
マウンテントレイル in 野沢温泉 記録
★マウンテントレイル in 野沢温泉に行ってきました。
予想どおりチョーあつかったのですが、なんとか完走できました。
結果、総合5位、40代優勝できました。 → リザルト
男子総合リザルト 40代男子リザルト
前日は、散髪してからトレマンさんとこによってハイドレと食料を買った。
今回はクーラーボックスにハイドレを積んだザックをつっこんどいて、苦しいセクション2からセクション3のときにザックごと交換する作戦に。1から2はボトルだけ補給を考えてスタートはルーファスにした。
宿はゴンドラ駅すぐの白雪というところ。○山くんと泊まりました。エイドは○山くんのお母さんが果物などを用意してくれ助かりました。実はみかんが激ウマという事を知りました。ハイドレの飲み物も今度みかんジュースにしてみようかな~
その他、各セクションでゼリー1~2本、
飲み物 セクション1,3はハイドレ2L、セクション2はセクション1の残り+500mL
その他、湧き水を見るたびにがぶ飲み、エイドではコップ3杯は飲んだ。
体液が全部交換されたのでは?というほど飲みまくった。ゲップ出るくらい飲んだ。
<セクション1>
スタート後、皆どどどと走る。
長丁場だから、第3集団ぐらいに陣取る。ナオさんや○山君に抜かれる。温泉街を走るが観客がいていい気分。応援されて嬉しい。スタートしたばっかだけど。
林道にはいってG藤さんに追いつかれ、後ろに付かれる。くるしいな~。体も重く感じる。調子悪いのかな?でも、志賀のレースでもリタイアを考えていた割に走れたし、あせらずゆっくり入るようにする。しかし、滝のような汗。
トレイルに入ってすぐの沢でさっそく水を浴びる。
ロードから林道にかけては前に20-30人いるように感じたが、トレイルに入ってから前から落ちてくる人を拾い始める。一人二人・・・と毛無山までに7-8人?
そこからは下り主体だから、さらに少しずつ抜く。
やまびこのエイドに入るとき、エイドを抜けて走り始めている○山くんをハケーン。
下りで追いつけるか?
スキー場から下りのトレイルに入る。ここからは大好きなテクニカルなトレイルに入るので、可能なかぎり抜きたいと飛ばす。飛ばし過ぎたら足が終わってしまうが。
降りきった所で○山くんに追いつく。また第1セクションの終わり頃にナオさんにも追いつく。前方にはU野さんも見えた。その後、セクション1のゴールに着く。エイドでは水を浴びて、飲んだ後、アイスをもらった。これは最高!ガリガリ君のほうがうれしいけど。さらに○山くんのお母さんのエイドでみかんをガツガツ食って、スポドリを持って、第二セクションに向かう。ほとんど休まなかった。
<セクション2>
去年はこのセクションを試走していなかったので距離感がなくて苦しかった。今年は距離感はある。林道でH沢さんやM井さんを抜く。ホントは後ろ姿さえ見せてもらえないほど速い人たちなのだが、やはりこの暑さのせいだろうか。
去年は小菅神社への登りで四頭筋が痙攣してしまった。今年は痙攣はしなかったけど、小菅神社までの登りは蒸し暑くて辛かった。そして激下り。スキー場の下りよりは良いが、足の爪が痛い。こんどこそワンサイズ大きいの買ってやるけんね~と泣きそうになりながら下る。
下りきったら、オリンピックスポーツパークへの林道走り。ここでK出さんをパスする。この方ももっと速いはずなのに。
林道を出ると灼熱の?アスファルトへ。ここからエイドまでが意外に長くて苦しい。あともう少しなのに、ものすごい発汗。。。
エイドに入って水を浴びる。またみかんを頂いて、ザックを取り替え、出発する。ザックは日差しのためかクーラーボックスにいれてあったのに生暖かかった (T T)
ここでちょっと失敗。ゼリーだけを持って、ジェルのボトルを置いていってしまった。。。
<セクション3>
エイドを出てセクション3に向かうが、すぐに道が?となる。→は書いてあるが不安になったので近くにいたスタッフの人に聞くと「わからない」との答え。誘導の人が分からないなら、俺がわかるかぁ!地図を見たり無線機できいたりしている。こりゃだめだと思い、スタート地点に戻るとK出さんが出発してこっちに向かって走ってきている。どうやら道はあっているようだ。矢印通りに走り、なんとかセクション3へ。3-4分ロス。
セクション3になるともう足が辛くて、薄上りで苦しむ。水浴びポイントでは全部水を浴びる。水浴びポイントのスタンプラリーレースだったら優勝していたかも。
セクション3の最初にK出さんに抜かれるも再度抜き返し、ナントカ峠へ。その手前で一度はパスしたナオさんに抜かれる。すごいスピードだ。その後、少し走っては歩くことを繰り返しながら、なんとか離されないように付いて行くが、巣鷹湖のトレイル手前の建物の水浴びポイントで水浴びしている間に結構離された。
巣鷹湖に入る前に最後のジェル(ベスパみたいな白いチューブのやつ。今回2本使いました。)を注入。ここで補給食がなくなる。ジェルを持つべきだったと後悔する。しかし、巣鷹湖へのトレイルにはいったら日差しからも解放され、少し元気になる。巣鷹湖にでて自販機でジュースを買う。レース中に買うなんて初めて~
ジュースを飲んでちょっと元気になり、林道を頑張って走る。しかしナオさんは見えない。再びトレイルに入ってスキー場の登りに出ても見えない。さらに次のエイドで追いつくかと飛ばすが、それでも見えない。エイドで前のランナーは何分前に通過したか聞くと3-4分前という。えらく離されたな~
このエイドでシャリバテになりかけていたのでバナナを2本食べて、1本口に入れ、2本もって走りだすw ナオさんに追いつくぞ。ここからは下りだし!
しかし、どこまで追いかけてもナオさんは見えない。ロードにでてナントカ峠にでても見えない。再びトレイルに入るところでもう心が折れた。ナオさんに追いつくのは諦めた。後ろから来る気配もないし、水は尽きたし、シャリバテでふらふらになる。暑さも半端ない。ハイドレの水がないので通り過ぎる車に水をもらおうかと(失格しますが)思うくらいだったが、道端に湧き水が!ここから道路際の湧き水は全部飲んで浴びて進む。
ようやく野沢の町を抜け最後の上りに。去年はほとんど歩いたこの薄上りはゆっくりだが結構走った。そしてゴール。ゴール後すぐ座り込み、えみごんさんにもらったコーラを飲む。やっぱコーラはうまい!
順位は・・・総合5位だった。前はヤマケンさんで4分差くらいだった。前にみえたら追いかけられてかもしれん。まあ結果論だが。
結局、ナオさんは巣鷹湖すぎたところの林道でコースミスされていたようだった。
最後は見えるはずのないナオさんの背中に引っ張られたかもしれません。
最後に、野沢温泉の皆様に感謝します。来年もでるかな?
写真の一部は○山くんのブログより拝借しました。
予想どおりチョーあつかったのですが、なんとか完走できました。
結果、総合5位、40代優勝できました。 → リザルト
男子総合リザルト 40代男子リザルト
前日は、散髪してからトレマンさんとこによってハイドレと食料を買った。
今回はクーラーボックスにハイドレを積んだザックをつっこんどいて、苦しいセクション2からセクション3のときにザックごと交換する作戦に。1から2はボトルだけ補給を考えてスタートはルーファスにした。
宿はゴンドラ駅すぐの白雪というところ。○山くんと泊まりました。エイドは○山くんのお母さんが果物などを用意してくれ助かりました。実はみかんが激ウマという事を知りました。ハイドレの飲み物も今度みかんジュースにしてみようかな~
その他、各セクションでゼリー1~2本、
飲み物 セクション1,3はハイドレ2L、セクション2はセクション1の残り+500mL
その他、湧き水を見るたびにがぶ飲み、エイドではコップ3杯は飲んだ。
体液が全部交換されたのでは?というほど飲みまくった。ゲップ出るくらい飲んだ。
<セクション1>
スタート後、皆どどどと走る。
長丁場だから、第3集団ぐらいに陣取る。ナオさんや○山君に抜かれる。温泉街を走るが観客がいていい気分。応援されて嬉しい。スタートしたばっかだけど。
林道にはいってG藤さんに追いつかれ、後ろに付かれる。くるしいな~。体も重く感じる。調子悪いのかな?でも、志賀のレースでもリタイアを考えていた割に走れたし、あせらずゆっくり入るようにする。しかし、滝のような汗。
トレイルに入ってすぐの沢でさっそく水を浴びる。
ロードから林道にかけては前に20-30人いるように感じたが、トレイルに入ってから前から落ちてくる人を拾い始める。一人二人・・・と毛無山までに7-8人?
そこからは下り主体だから、さらに少しずつ抜く。
やまびこのエイドに入るとき、エイドを抜けて走り始めている○山くんをハケーン。
下りで追いつけるか?
スキー場から下りのトレイルに入る。ここからは大好きなテクニカルなトレイルに入るので、可能なかぎり抜きたいと飛ばす。飛ばし過ぎたら足が終わってしまうが。
降りきった所で○山くんに追いつく。また第1セクションの終わり頃にナオさんにも追いつく。前方にはU野さんも見えた。その後、セクション1のゴールに着く。エイドでは水を浴びて、飲んだ後、アイスをもらった。これは最高!ガリガリ君のほうがうれしいけど。さらに○山くんのお母さんのエイドでみかんをガツガツ食って、スポドリを持って、第二セクションに向かう。ほとんど休まなかった。
<セクション2>
去年はこのセクションを試走していなかったので距離感がなくて苦しかった。今年は距離感はある。林道でH沢さんやM井さんを抜く。ホントは後ろ姿さえ見せてもらえないほど速い人たちなのだが、やはりこの暑さのせいだろうか。
去年は小菅神社への登りで四頭筋が痙攣してしまった。今年は痙攣はしなかったけど、小菅神社までの登りは蒸し暑くて辛かった。そして激下り。スキー場の下りよりは良いが、足の爪が痛い。こんどこそワンサイズ大きいの買ってやるけんね~と泣きそうになりながら下る。
下りきったら、オリンピックスポーツパークへの林道走り。ここでK出さんをパスする。この方ももっと速いはずなのに。
林道を出ると灼熱の?アスファルトへ。ここからエイドまでが意外に長くて苦しい。あともう少しなのに、ものすごい発汗。。。
エイドに入って水を浴びる。またみかんを頂いて、ザックを取り替え、出発する。ザックは日差しのためかクーラーボックスにいれてあったのに生暖かかった (T T)
ここでちょっと失敗。ゼリーだけを持って、ジェルのボトルを置いていってしまった。。。
<セクション3>
エイドを出てセクション3に向かうが、すぐに道が?となる。→は書いてあるが不安になったので近くにいたスタッフの人に聞くと「わからない」との答え。誘導の人が分からないなら、俺がわかるかぁ!地図を見たり無線機できいたりしている。こりゃだめだと思い、スタート地点に戻るとK出さんが出発してこっちに向かって走ってきている。どうやら道はあっているようだ。矢印通りに走り、なんとかセクション3へ。3-4分ロス。
セクション3になるともう足が辛くて、薄上りで苦しむ。水浴びポイントでは全部水を浴びる。水浴びポイントのスタンプラリーレースだったら優勝していたかも。
セクション3の最初にK出さんに抜かれるも再度抜き返し、ナントカ峠へ。その手前で一度はパスしたナオさんに抜かれる。すごいスピードだ。その後、少し走っては歩くことを繰り返しながら、なんとか離されないように付いて行くが、巣鷹湖のトレイル手前の建物の水浴びポイントで水浴びしている間に結構離された。
巣鷹湖に入る前に最後のジェル(ベスパみたいな白いチューブのやつ。今回2本使いました。)を注入。ここで補給食がなくなる。ジェルを持つべきだったと後悔する。しかし、巣鷹湖へのトレイルにはいったら日差しからも解放され、少し元気になる。巣鷹湖にでて自販機でジュースを買う。レース中に買うなんて初めて~
ジュースを飲んでちょっと元気になり、林道を頑張って走る。しかしナオさんは見えない。再びトレイルに入ってスキー場の登りに出ても見えない。さらに次のエイドで追いつくかと飛ばすが、それでも見えない。エイドで前のランナーは何分前に通過したか聞くと3-4分前という。えらく離されたな~
このエイドでシャリバテになりかけていたのでバナナを2本食べて、1本口に入れ、2本もって走りだすw ナオさんに追いつくぞ。ここからは下りだし!
しかし、どこまで追いかけてもナオさんは見えない。ロードにでてナントカ峠にでても見えない。再びトレイルに入るところでもう心が折れた。ナオさんに追いつくのは諦めた。後ろから来る気配もないし、水は尽きたし、シャリバテでふらふらになる。暑さも半端ない。ハイドレの水がないので通り過ぎる車に水をもらおうかと(失格しますが)思うくらいだったが、道端に湧き水が!ここから道路際の湧き水は全部飲んで浴びて進む。
ようやく野沢の町を抜け最後の上りに。去年はほとんど歩いたこの薄上りはゆっくりだが結構走った。そしてゴール。ゴール後すぐ座り込み、えみごんさんにもらったコーラを飲む。やっぱコーラはうまい!
順位は・・・総合5位だった。前はヤマケンさんで4分差くらいだった。前にみえたら追いかけられてかもしれん。まあ結果論だが。
結局、ナオさんは巣鷹湖すぎたところの林道でコースミスされていたようだった。
最後は見えるはずのないナオさんの背中に引っ張られたかもしれません。
最後に、野沢温泉の皆様に感謝します。来年もでるかな?
写真の一部は○山くんのブログより拝借しました。
by y-yamatn
| 2011-07-18 21:35
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