2017年 09月 30日
第7回 白馬国際トレイルランレース 2017 記録
9/10に久々に白馬国際トレイルランレースに出場してきました。
参加は2回目。
これまではトライアングルとか木曽スカイとか出てたけど、皆なくなってしまった。
ハセツネ前に信越五岳もなかなか厳しいので白馬を選択しました。
第7回にもなるのですがこんなに天気が良くなったのは初めてだそうで。
この大会は前からなのかどーなのか調べてないけどとにかくエイドが多い。
5kmに1箇所くらい。ロードのレース並み。なので手ぶらでもいける感じがするくらいでした。
コースマップ
快晴の中、スタート。
出発してしばらくは先頭を走る。
カメラマンが撮影のため走っていてたので、先頭を走るのがためらわれる。
早くだれか来てくれ~と思っていたらイノベイトの2人がビューンと抜いてくれた。
今も思えば半田さんと大沢さんだったのだろう。
後、小林さん、少ししてから大杉さんが後ろから上がってきた。
しばらくして8位くらいに落ち着く。
前にイノベイトのひと多数。
北原さんとも挨拶。初めましてでした。
トレイルに入って何人かパスする。前はイノベイトの半田さん、大沢さん、レイドライドの大杉さん、ノースフェイスの小林さんたちがパックになって走っている様子。
しばらくは白馬の東山のトレイルを南に向かって走る。ここがダブルトラックがほとんどで走れる走れる。。。
前のトップ集団は、二つ目のエイド付近まで前にチラチラ見えたがその後A3に着く頃には前と5分くらい離されてしまった。
そっから岩岳に行く途中は、白馬らしい湧水の豊富な田園風景が広がっていてなかなか素晴らしいところ。ブラタモリ的な歩き方をしないと持ったいなあと思う。
まあ、レースだからまた来たいなあと感じながら走る(走れる)。
落倉手前から、ミドルの選手たちが合流してきて、刺激になる。周りに人がいた方がスイッチがはいりますね。
ただロングとミドルの選手が混在するので前の選手との距離感がなくなるのが難点。例えば、攻めて頑張って前から落ちてきた選手を捕らえても、なんだミドルの選手か?!ってなっちゃう点。
岩岳を越えたら、あと八方尾根だけだと思えて下りをガンバル。
なかなか急な斜面もあって足への負担が激しかった。
ようやく岩岳の麓の林道にでたらそっから少しMTBコースへ。
ここはMTBの聖地になりそうですね・・・
そこにあったエイドで出る向きを間違えてしまい、ショートやミドルの選手につられて、岩岳下のエイドを出たとこで道を間違って数分無駄にしてしまった。。。
慌てて戻って八方方面に向かう。岩岳降りたとこからしばらく対面の区間があって少し走りにくかった。
そっから後は八方尾根の登りだけ。
しかし、暑い。。。
たらたら走っていると後ろから追いついてくる選手が。
鏑木さんでした。ちょうど40km地点くらい。
抜かれるとき、koboよりラクだよね〜と言われました。覚えてくれてるんだとちょっと嬉しかったです。
鏑木さんに離されまいとそっから頑張ってついていこうとした。
鏑木さんは歩いてもそれほど違わないような結構急な斜面でもトントンと走るのですね。
自分は膝押しの歩きと走りを細かく切り替えながら、頑張る。
八方尾根の登りで小林さんをパスする。抜くことによって小林さんのスイッチを入れてしまわないか、そっからの短いスキー場の下りは心配でしたが、なんとか一つ順位を上げてゴール。鏑木さんの直後でした。
総合4位、4時間42分
前に参加したときは5時間くらいだから少しは進化したのかコース変更によるものか分からないけれど、まあまあ走れたのではないか。
しかし50kmちょいを4時間40分てのはかなり走れるってことだなあ。。。
今回逆周りで少し1kmくらい距離が短くなったと聞きました。スタートしてからずっと走れるので、逆周りの方がややタイムが出やすいかもしれません。。。
このレースは地元の小・中学生がボラで多く参加してくれていて村全体で応援してくれていてありがたいレースです。
お世話になった方々、ありがとうございました。
ps
国際とつくからにはもっとインバウンドに力を入れてもいいと思うし(もっと海外からのランナーが多いほうがいい!)、もっと標高の高いところを走らせてほしいと思う。難しいですけれど。
例えば八方尾根を上がって五竜遠見を下るコースが入れるなど。
メモ
3:40起床
4:00自宅発
シューズ mana7
ザックなし、シンプルボトル、ジェル5のうち3つ消費
パワージェルではなく、メダリストのジェルを使いました。
ちょっとゼリーっぽいやつ。
今回はゴール後吐かず、牛乳飲めました。珍しい。