For the RUSH's blog トレイルランナーの記録

信越五岳トレイルランニングレース2014 記録(リタイア)

★信越五岳トレイルランニングレース2014に参加してきました。
 結果は6Aでリタイアでした。。。

 去年は初参加で11時間35分、総合5位だったので、今年は11時間前半で走ることを目標としていました。

 大会の動画 コレ


<記録 DNF>
前日に車を飯綱高原において、ロードバイクで家まで。ループ橋や手前のトンネルが自転車だと無茶怖かった。
当日2時過ぎに起き、やまとうまさんとセブンで待合せし、会場まで送ってもらった。ありがとうございました。

5時半にスタート。
前年入賞者は名前を呼ばれて前から入るという段取りと聞いたので並んでいたスタート地点から抜けだしたのに結局呼ばれなかった。あれは何だったんだろう。

スタートしてからは前年はやや速かったイメージだったのでゆっくり目に入る。スキー場を経て、水平道へ。回りには中野さん、オバラくん、西條さん。オバラくんはUTMB明けで足が重いと言っていたが、すぐに前に見えなくなった。

斑尾の登山道に入って下りで西條さんをパス。「レースの疲れ残ってないの?」と聞かれ、まだこの時は元気だったので「分かりません」と答えていた。そういえば去年もほぼ同じ位置で西條さんをパスした。そして70km地点で抜かれたのだった。
西條さんは下りはゆったりで、登りが速いイメージ。自分とは全く逆。そして全行程、イーブンで走る。だから後半は前から落ちてくる選手を淡々と拾っていく感じだろう。そのほうがレースの組立てとしては精神的優位に立てると思う。しかし、こういうのは戦略として建てられるものじゃないと思う。イーブンで走れるからこそ自然と成立する戦略というか。とても自分にはできるものではない。

ちなみに10km、20kmのラップは去年とほぼ同じだった。

そこから2Aでブドウとコーラをとってから袴岳へ。
このころから速くも足に異常を感じ始める。単純に言えば、トライアングルの疲れを感じ始めたというか。足が動かない。それから袴岳の下りで痛めている左足をかばって走るからか、右足の大腿四頭筋(膝頭の左側)が痛み始める。特に右落ちの片斜面が辛くて走れない。
そのうち中野(正)さんに抜かれ、何位かよく分からないが3Aへ。このとき5位だったよう。

3Aを出て黒姫に向かう。
この関川沿いで絶望的な気持を味わう。
どんどん足が止まっていく。水平な道だから左足の痛みはないが右足がおかしい。
ここで5人くらい?に抜かれる。関川沿いのエイド手前でとうとう歩いてしまう。
「ああ、これは自己ベストも10位以内も難しそうだ。左足も痛いしハセツネもあるし、黒姫4Aでリタイアしよう」といいわけを考え始める。
40kmのラップは昨年より数分遅れ。

それから完全に気持ちが折れ、4Aまで登りは全歩き、その他もゆっくり走る。登りで西條さんに抜かれた。
だけど4Aについたら、ガクさんやえみごんさんが応援してくれていたので、ゆっくりと食べたり、話ししたりする。石川さんから「大丈夫ですか」と問われ「大丈夫じゃないけど、行けるところまで行きます」と言って出発。
この時点で11位に後退。

ここからは薄のぼりの林道。
地味に登っていると1名パス。10位。
足は痛いが、1人パスしたので、ここからじっくり行けば、なんとかなるかもと思い始める。林道終点から笹ヶ峰方面への下りがまたまた左足に痛かったが、ゆっくり行く。乙見湖の5A近くに来ると前から久保さんが来てくれた。何を話したか覚えてないけど、応援ありがとうございました。

5Aでは吐き気というほどではないが、食欲なし。
コーラ飲んで、チップスター食べたらちょっと気持ち悪くなった。小さなおにぎりを無理やり押し込んだ。えみごんさんが何か食べる?と声をかけてくれたが、食べられなかった。去年もこの時点でオレンジしか食えなかったっけ。

ここから黒姫へ。70kmのラップを取ると去年より20分近く遅れている。
去年は前にいた西條さんを追いかけて、黒姫の下りで抜いたのだけど、今はそんな力なし。
黒姫の登りが異常に辛かった。
体は動かないが心拍は上がっているのか息はあがる。
今思えば、低血糖の始まりだったか。

前を追いかけるが誰も見えない。
けれど黒姫の下りの直前で一人捕まえた。大分疲れている様子。
これで9位。
ここから林道のくだりに入る。

しかし、この下りでとうとうアレがやってきた。
まず最初の異変は、心臓あたりの内蔵のしびれ。 → 肝臓?
???と思いつつ走っていると、今度はそのしびれが全身に回り始める。
そのうち体がどんどん動かなくなり、さっき抜いた選手にも抜かれる。
とうとう下りなのに歩きになる。
フラフラで6Aに入る。
エイドで止まると、もう身体全身にしびれが回って動かなくなってしまった。

隣の救護に倒れるように寝こむ。
30分くらい横になっただろうか。
どんどん通過している選手を見ながら、リタイアすることにした。
UTMFとほぼ同じ筋書き。
リタイアを考えてから、いつもよりは無駄あがきしてみたが、やっぱりダメだった。

その後、ゴール地点まで送ってもらった。
戸隠はものすごい車の量で、完全にキャパオーバーだった。
これだと麓から通行規制しないといけないんじゃないかと思うくらいだった。
ゴール地点についたらドロップバックは明日表彰会場で受け取りと知った。シマッタ・・・

60kmくらいで気持ち悪くなり、70kmから食えなくなるというのは、自分のダメになる公式とも言える。トライアングルはゴールしてから吐いたし(つまりあの距離がギリギリ)、ハセツネで吐いたことはないが、ゴール後に食欲はない(ハセツネも実は70kmないらしいし)。

なんとかしようとするのではなく、自分の体にあった距離のレースを選択する方が精神衛生上好ましそうだ。
来年はトライアングルに出れば、信越五岳にはでないほうがいいかもしれない。

内臓疲労のダメージを繰り返すのは、自分の場合、レースへのモチベーションを失わせることにもつながる気がする。。。

まあ、今は気分が落ち込んでいるからネガティブな考えになっているのかもしれないが、どんな距離でもそれなりのパフォーマンスをだすというのは年齢考えても再考の余地ありかと思った次第です。


写真はすべて岩佐さん撮影です。 @Dogsorcaravan
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by y-yamatn | 2014-09-15 08:24 | レース | Comments(0)