2014年 08月 24日
志賀高原エクストリームトライアングル 後半試走記録
★志賀高原エクストリームトライアングルはいよいよ来週。
このレースは、志賀高原熊の湯の硯川をスタートし、赤石山、寺子屋、岩菅、烏帽子をへて切明まで、その後野反湖を経由し、尾根沿いに赤石山に戻って、熊の湯硯川にゴールという60kmちょいの山岳レースである。標高2000m超の尾根を走る夢のコースレイアウトなのである!
ヲカダに切明まで送ってもらい、後半部分を試走してきました。切明温泉からの入り口が分からず、駐車場にいた人に道を聞いたのですが、コース整備の方々だったようです。本当にご苦労さまです!
切明温泉から少しロードを登ってからゲート脇を入り少しダブルトラックを走ってから、右に降りて吊り橋を渡る。そっから左岸斜面を大分登って水平歩道に出る。こっから渋谷ダムまでは本当に黒部の水平歩道に似ています。
水平歩道には3カ所トンネルがあって、最初の2つは短いのでどうってことないのですが、三つ目はそれなりに長くてコウモリがいました。天井も低いのでずっと中腰で通過でした。怖かったのでヘッドランプ着用。なくてもいけると思いますが、頭をうたないように注意。
ダムからは西大倉山への登り。このコース場では最大の登り。600m以上。ながながと結構辛かった。なんだかよく分からないうちに山頂は過ぎ、下りが入り始めると遠くに野反湖が見えた。
ササがかられているが、片斜面が多くて走りづらい。
野反湖には売店、食堂、自販機、トイレがあった。キャンプ場ではフォーク?のライブが行われていて楽しそうだった。遠くから聞こえる音楽を聞きながら、野反湖を眺めつつコーラを飲む。こういう時間もいい。
ここからは三壁山と大高山への2回の300m登りがキツイが景色がいいので楽しみながら登る。ここは昔、志賀から野反湖に抜けるレースで逆方向に走って以来の尾根道。OSJのあのレースはたしか、鏑木さん、後藤さん、相馬さんたちが出ていて、後藤さんが優勝した。後藤さんの名前を聞いた初めてのレースでした。相馬さんがたしか4位でゴール後たいそう悔しがっていたのが印象的でした。雨が降って寒くて低体温症の人が結構出ていました。コースも雨のために短縮されていました。記録あった。コレ
魚野川の沢登りを源流まで詰めてもこの尾根にでる。大高山を超えれば、割と走れるセクションもあり、大きな登りもない。ハセツネの笹見尾根っぽいかんじだろうか。
赤石山は登山者が3名いた。
晴れていて結構いい感じでした。
水が心細かったので鉢山をパスして降りようと思ったのですが、せっかくだからとレースどおり走りました。鉢山手前で水がなくなったのですがなんとかゴールへ。
天気予報は悪かったのですが、結局降らずに、むしろ時々晴れたくらいで気分よく走れました。
自宅発3:30
現地着5:40
切明スタート 6:20
硯川ゴール 13:40
行動時間 7時間20分
切明から野反湖 3時間ちょい
野反湖から赤石山 3時間ちょい
赤石山からゴール 1時間くらい
以前、硯川から切明まで走ったら6時間かかった。
烏帽子岳から向こうは藪が結構あって道に迷いそうになりながら進んだから、レース時は大分短縮できそうなかんじがする。4時間40分としたらちょうど12時間になるので、タイムは11-12時間くらいになりそう。
とにかく走りづらいところが多いのと上下動が激しいので距離の割に時間がかかる。笠法師山周辺が特に走りにくかった記憶がある。下りで結構滑りやすい所があったような。ここの下りはなかなか激しい。
レースはランシューだと穴だらけになりそうなくらい根曲がりの切り株が多いので、重いけどトレランシューズで行こうと思う。
今回、切明から野反湖まで水を1Lちょい消費した。スタートから切明もそんな感じだったような。なので水はレギュレーション通りハイドレに1.5L持って行こうと思う。エイドは2カ所っきりだから、餌もそれなりに持っていかねばならん。
このトライアングルコースは北澤ぶどう園のやまとうまさんと行きたいね~と前から言っていたのですが、藪の部分が多そうだということで実現していませんでした。まさかこうしてレースコースとして設定されるとは思いもよらず、おーつかさん、山田琢也さんには感謝しています。草刈もこの試走当日にすべて終わったようで、本当に頭が下がります。このコースじゃなかったら準備はもっと楽なんでしょうが、やっぱアツい人たちですね。情熱を感じます。ありがとうございます!
野反湖。ロックフィルダム。
どこだっけ?三壁山こえたところくらいかなあ。
カモシカ平の向こう。ここもしっかりかられております。
キレイですね~。本番は景色を眺める余裕あるだろうか。
赤石山手前立ったと思う。スギゴケ?の絨毯。ここは踏まずに迂回できます。
赤石山から大沼池を眺める。何度来てもええですわ。
ゴール。
このレースは、志賀高原熊の湯の硯川をスタートし、赤石山、寺子屋、岩菅、烏帽子をへて切明まで、その後野反湖を経由し、尾根沿いに赤石山に戻って、熊の湯硯川にゴールという60kmちょいの山岳レースである。標高2000m超の尾根を走る夢のコースレイアウトなのである!
ヲカダに切明まで送ってもらい、後半部分を試走してきました。切明温泉からの入り口が分からず、駐車場にいた人に道を聞いたのですが、コース整備の方々だったようです。本当にご苦労さまです!
切明温泉から少しロードを登ってからゲート脇を入り少しダブルトラックを走ってから、右に降りて吊り橋を渡る。そっから左岸斜面を大分登って水平歩道に出る。こっから渋谷ダムまでは本当に黒部の水平歩道に似ています。
水平歩道には3カ所トンネルがあって、最初の2つは短いのでどうってことないのですが、三つ目はそれなりに長くてコウモリがいました。天井も低いのでずっと中腰で通過でした。怖かったのでヘッドランプ着用。なくてもいけると思いますが、頭をうたないように注意。
ダムからは西大倉山への登り。このコース場では最大の登り。600m以上。ながながと結構辛かった。なんだかよく分からないうちに山頂は過ぎ、下りが入り始めると遠くに野反湖が見えた。
ササがかられているが、片斜面が多くて走りづらい。
野反湖には売店、食堂、自販機、トイレがあった。キャンプ場ではフォーク?のライブが行われていて楽しそうだった。遠くから聞こえる音楽を聞きながら、野反湖を眺めつつコーラを飲む。こういう時間もいい。
ここからは三壁山と大高山への2回の300m登りがキツイが景色がいいので楽しみながら登る。ここは昔、志賀から野反湖に抜けるレースで逆方向に走って以来の尾根道。OSJのあのレースはたしか、鏑木さん、後藤さん、相馬さんたちが出ていて、後藤さんが優勝した。後藤さんの名前を聞いた初めてのレースでした。相馬さんがたしか4位でゴール後たいそう悔しがっていたのが印象的でした。雨が降って寒くて低体温症の人が結構出ていました。コースも雨のために短縮されていました。記録あった。コレ
魚野川の沢登りを源流まで詰めてもこの尾根にでる。大高山を超えれば、割と走れるセクションもあり、大きな登りもない。ハセツネの笹見尾根っぽいかんじだろうか。
赤石山は登山者が3名いた。
晴れていて結構いい感じでした。
水が心細かったので鉢山をパスして降りようと思ったのですが、せっかくだからとレースどおり走りました。鉢山手前で水がなくなったのですがなんとかゴールへ。
天気予報は悪かったのですが、結局降らずに、むしろ時々晴れたくらいで気分よく走れました。
自宅発3:30
現地着5:40
切明スタート 6:20
硯川ゴール 13:40
行動時間 7時間20分
切明から野反湖 3時間ちょい
野反湖から赤石山 3時間ちょい
赤石山からゴール 1時間くらい
以前、硯川から切明まで走ったら6時間かかった。
烏帽子岳から向こうは藪が結構あって道に迷いそうになりながら進んだから、レース時は大分短縮できそうなかんじがする。4時間40分としたらちょうど12時間になるので、タイムは11-12時間くらいになりそう。
とにかく走りづらいところが多いのと上下動が激しいので距離の割に時間がかかる。笠法師山周辺が特に走りにくかった記憶がある。下りで結構滑りやすい所があったような。ここの下りはなかなか激しい。
レースはランシューだと穴だらけになりそうなくらい根曲がりの切り株が多いので、重いけどトレランシューズで行こうと思う。
今回、切明から野反湖まで水を1Lちょい消費した。スタートから切明もそんな感じだったような。なので水はレギュレーション通りハイドレに1.5L持って行こうと思う。エイドは2カ所っきりだから、餌もそれなりに持っていかねばならん。
このトライアングルコースは北澤ぶどう園のやまとうまさんと行きたいね~と前から言っていたのですが、藪の部分が多そうだということで実現していませんでした。まさかこうしてレースコースとして設定されるとは思いもよらず、おーつかさん、山田琢也さんには感謝しています。草刈もこの試走当日にすべて終わったようで、本当に頭が下がります。このコースじゃなかったら準備はもっと楽なんでしょうが、やっぱアツい人たちですね。情熱を感じます。ありがとうございます!
by y-yamatn
| 2014-08-24 12:24
| トレイルラン