For the RUSH's blog トレイルランナーの記録

UTMF 2014 記録

UTMF行ってきました。逝って来ましたという感じでしたが・・・

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初の100マイルの結果は、A7でリタイア。残念な結果となりました。
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表彰者のリザルトもでましたね。


初めてのツインボトル。
走ると胸の前でボヨンボヨンになる。
気になる人は気になるかも。自分は特に気にならなかった。
巨乳の人はこういう気持ちなのかなと気づくことができました。
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以下、記録。

ヘタレの言い訳日記なので、目に毒注意!

6:00 起床
7:30 出発
10:00過ぎ 河口湖着
10:30頃 装備チェック

装備チェックは、ライト2つ及びそれぞれの予備電池、携帯、マップ、エマージェンシーシート、防寒服くらいだったか。

食料
ジェル2つ持っていったが食べず。
自家製小ボトル2つにジェル(オレンジ味)
ボトルにスポドリ600cc2本


15:00にスタート。
結構前に陣取ったつもりだったけど、スタート後、細い道を通過していくと既に前方には100人以上くらいの人がいたように思う。出だしは人が横に2-3人くらいしか広がれず、ずっとブロックされたような状況でストレスを感じた。でも神社を越えて登りの林道くらいからストレスがなくなってくる。

スタート時の映像。ヲカダ撮影。出だしは狭くてすぐつっかえた。
http://youtu.be/OW-ZlvnBxRo


林道の登りでは少しずつ順位を上げる。長旅なので心拍を上げないように注意する。ここで注意したのはハセツネや信越五岳よりも頑張らないこと、だったが。。。

途中、ナオさんやざえ~さんをパスする。少し挨拶する。
UTMFは海外の選手が多いので、他のレースと違って知らない人がいっぱいいる。
A1までのくだりのトレイルに入ると、前に外国の女子選手2人(女子3,4位)が見えてきた。前に女子選手がいるのは国内大会だとほとんどないので正直驚く。そして下りが速い!
後について観察すると、大腿筋に負担をかける大股のストライドでガンガン下っている。そして抜く時は後ろから前に選手の身体に触ってどかせていた。これは普段からこうなのか、言葉が通じないだろうということでそうしているのか分からないけど、少々びっくりした。自分はこの後、この選手を抜くのだが、後で抜き返された!また抜き返したが、今思えば、無駄なことをしていたなとw

A1ではバナナだけ食べて通過。
前方に女子2位の選手が見える。このあと、杓子まで抜きつ抜かれつ、ほとんど一緒に走る。その後、突き放された。この選手は、前に抜いた小柄細身の選手とは違い、ゴツくて上半身がガッチリしている。トライアスリートみたいな体型。そしてとにかく強い!ことに尽きる(この女子選手優勝しとった!)。
今回の収穫としては、世界の強い女子選手の走りを見られたこと。結局女子1位の選手はチラリともみることはできなかった。

杓子から先は基本的には単独だったが、前に小原さんの知り合いだという方と後に渡辺さんがいたと思う。そのうち山本さんも来る。A2になると、相馬さん、山本さん、松永さん、渡辺さんたちがみえた。

エイド後は山本さんと松永さんの後について走る。
2人はずっと話ししながら歩く。
もう少し速くいけそうに感じたが、山本さんのペースが100マイルペースなのだろうと後にずっとつかせてもらった。A3まで。

A3は大きくて、人がたくさんいた。ボリュームゾーンが入ってきたら、ちょっとしたお祭りになるだろう。。。
ヲカダにはすぐ会えた。
ジェルボトルを2本交換してコーラ飲んでバナナ食って出発。

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山に入ると前の山本さんに追いついて後につかせてもらう。
途中からいろいろとお話をさせてもらった。
このペースで行けば24-25時間ぐらいじゃないかとか、長野に住んでいたとか、、、
そのままA4へ。

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A4ではジェルボトル1本交換して、バナナとお餅を食べて山本さんとほぼ同時に出発。ここからA5まで、山本さんの後を追う。今思えばこのピッチを山本さんについていったことがちょっと負荷をかけてしまったのかなと。でも、それほど心拍を上げたわけではなかった。途中、少し胃がむかむかするなと思ったくらい。
太郎坊の手前のすれ違い区間で石川さんが下って行くのが見えた。

A5太郎坊に入り、バナナとオレンジをバクバク食べてからボトルに給水してからヲカダのところに行く。座席に座るとさっき食べたバナナ達が消化されないのか急に吐き気がして、ヤバイと思って外に出ると、すぐに嘔吐した。胃がピストンしている感じ。昔学生の時、飲み過ぎた時にこんな感じだったよな~などと思う。エイドにいた救護の人が、いろいろと世話をしてくれた。食べたものを全部吐いてしまったので、マズイと思う。ウルトラって食ってナンボだし、食えないことはつまり走れなくなることを意味するから。

救護の方からこれを飲みなさいとOS-1をいただいて、ウェアを着てから、とりあえず出発。
嫌な予感が漂い始める。しかし、まだ距離的にはたかだか60kmなのだ。
ハセツネよりも短いし、信越五岳の半分くらい。
A5出口でトレイルランテストセンターの加藤さんにゆっくり行けば復活するからガンバレとエールをもらって出発。

しかし、この距離でこんな吐いたことは初めてだったし、それほど飛ばしたつもりもないのだが、、、原因が分からず、A6水ケ塚に向かって、あれこれ考えながら走る。復活するために、心拍を上げないように登りは歩きで進む。
数人に抜かれた。A5出て少し下ったところでナオさんにあったので、後ろから来た人にナオさんかと思って名前を聞いたら、庄司と言います、と言われていた。この方は24時間台で完走されていた。

A5からA6まではほとんどロードだった。
数人に抜かれた。できるだけゆっくりと・・・
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吐くのは、運動によって胃に血流が不足することによって消化不良が起こるためだと聞いている。なので負荷を下げると血流が戻って消化不良が解消するという理屈があるようだが、過去に同じようにウルトラで吐いてしまった時は半日は戻らなかったことを思い出す・・・

A6につくと、やはり水しか飲めず、しばらく横になってみる。
30分くらい横になったか、、、エイドに人が着くたびに歓声があがるので焦る。このときはまだレースを捨ててなかった。過去にテレビでみた100マイルレースでも寝てから復活して走りだす人を見ていたから。
でも後ろから休憩室に入ってくる人も多かったので場所を譲ってスタートすることにした。
後から来た外国人に、英語で話しかけたら、さっぱり通じず、その人がFrench!と叫んで毛布にくるまった。自分の英語が日本語に感じられてしまったのか、フランス人の中にも英語を解さない人がいるのかは分からないが。

回復はしていなかったが、100マイルレースに出ているのに、70kmくらいで弱っている自分が情けなかった。せめて半分まで行こう、とずっと歩きどおしでいいからと再スタートした。歩きだから冷えると思って、ウェアを全て着て歩いて出発。

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だが数キロ行って後悔する。
オエ、と思ったら、もう胃には何も入ってないのに胃がピストン運動をするのだ。
こんな経験は初めてだった。
ひょっとしてこれは食中毒じゃないか、と思ったほどだった。
ひょっとして二日前に作ったデキストリンが悪かったのだろうかなどと。
そもそも細菌培養の培地につかうようなもんだし。

しゃがみ込んで、ゲエゲエいうが涙しかでてこない。
もうホント、泣きたい気分。
後ろから来る人にどんどん抜かれるが、もはや気にもならない。
ときどき大丈夫ですか、と声をかけてくれるひとはいるが、みんなそれぞれに目標を目指して頑張っているし、必死なのだ。
這いつくばってゲエゲエ言っている人にかまっている余裕などない。

それがおさまってから、アンデルセン状態でもうろうと前に進む。
何も食えなかったのでハンガーノック状態となってしまった。
脱水にもなっていたかもしれないが、暑くはないので、大事に至らなかった。
でも体がしびれ始めていた。そして何故か胸の周辺が痛くなっていた。
A7のこどもの国について、リタイアを決める。
ゆうじんさんがN田さんを待っていた。

A7では相馬さんや小川さんもリタイアされたようだ。

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情けないがしょうがない。
ベンチに座って下を向いていると、やがてN田さんが来る。
元気そうだ。
さすがです。

自分はN田さんを見送る余裕もなく、車へ。
自分のUTMFは終わってしまった。


今回の反省点は何だろう。
初の100マイル。
長野なので冬はトレイル全く走らずで挑戦したが。。。

飛ばしすぎた?そうは思いたくない。
原因は正直分からない。
走っている最中は自分は100マイルに向かないのかな、などと思ったりした。
でも今はくやしさからか、来年はどうやるかなどと感じ始めている。
少なくとももうちょっと挑戦してから諦めたいと思う。

以前初めてウルトラマラソンに挑戦したときも、酷い状態になってふらふらになってゴールした。翌年、リベンジでそれなりのタイムでゴール出来た。
そういう成功体験もあるので、来年も挑戦したいと思う。




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Commented by N田 at 2014-04-29 20:45 x
その吐き方はちょっと普通じゃないですよね。なんでしょう。。。胃薬のガスター系は使いますか?ちょっとういう系統を飲んだ方がいいのかな。あと、飲み物は極力冷たいものは避けました。で、よく噛んでしっかり食べる。ジェルは補所で、歩いてるときにもぐもぐしたり。でもやっぱりスピードがちがうんだろうな、また次がんばりましょう!
Commented by y-yamatn at 2014-04-29 21:35
ガスター10は医者殺しっていうんでしたっけ。途中でもらった胃薬はガスターかなと思ってたら実はキャベジンだったとあとで聞きましたw
映像をみるとN田さんは優雅にちゃんと食べられてますね。
6月頭に飛騨ウルトラ走るんでガスターは一度試してみようかと思います。
by y-yamatn | 2014-04-27 10:15 | レース | Comments(2)