For the RUSH's blog トレイルランナーの記録

信越五岳トレイルランニングレース 記録

信越五岳トレイルランニングレースに参加しました。



新名健太郎さん撮影の非公式版? 勝手にリンクさせて頂きました。


前から出てみたかったのですが、本命のハセツネの直前の時期なので、遠慮していました。
でも最近は100マイルレースも多くなってきて、110kmがそんな大した距離ではないような気がしてきたので参加を決めました。大きな間違いでしたが・・・


大会前日14日に受付、コース説明、競技説明あり。食事は斑尾スキー場のハイジにて。
明らかにキャパオーバーなのですが、アレ以上の大きな会場ってないでしょうからしょうがないですね。
食事も大混雑で疲れてしまい、とりあえず炭水化物をかきこんでスウィーツ食べて早々に退散。

そして休憩時間というペンションに泊まりました。
すでに暗かったので若干道に迷ってしまいましたがなんとかたどり着きました。
この宿について書きたいことはたくさんあるのですが、主旨ではないのでカットw


翌日
3:00 起床
3:45 宿発
4:20 ◯山君と合流
5:30 スタート
17:05 ゴール


スタート~2A
 さすがに110kmなのでゆっくりペースのスタート。
 まわりの様子をみながら走る。スキー場を抜けて下りに入って何人か抜いてちょっと前にでる。
 長い林道というかトレイルに入ると前方にN條さんがチラチラ見え、後ろにはN野さんが見える。そのまま斑尾登山道に入る。やがて後ろから平澤さんが、バビューンと抜いて行きました。一時的にでも抜いた記憶がなかったのだが、ミスコースしていたのだろうか。

 斑尾山頂からの下りで、N野さんとS條さんをパスし、2Aに入る。まったく気がつかなかったが、このとき2位だったようで。

2A~3A
 前には平澤さんが見える。たしかおんたけスカイに出ていたし、UTMBや八ツの100マイルもでてなかったっけ?一体どうなってるんだろう。

※表彰式で分かったことだが、信じられないことに今日もおんたけのダートトレイルにエントリーしていて出るつもりだったらしい。台風の影響で中止となってUターンして表彰式に出席したとのこと。またまた信じられない。

 でも自分のすぐ前を走っているということはやはり少し疲れているのだろう。
 平澤さんは登りが自分よりかなり速い。まったくついていけない。息遣いを聞いていてもかなり心拍を上げている様子。あれだけ上げても大丈夫なんか・・・
 下りは自分のほうが少し速い感じなので、袴岳まで食らいついていって、越えたところの下りのトレイルで抜いた。この時点で自分は5位くらいに上がったかな、という認識だった。

 そこから長いダブルトラックを走る。水は切れたが後は下るだけだから大丈夫だろう。やがてエイドが見える。石川さんが迎えてくれ、体調は大丈夫か、まだまだ行けるか?などといろいろ聞かれた。結構世話を焼いてくれるし、どうしてそんなこと聞くんかな~と思っていたが、実はこの時点で自分は単独トップを走っていたのだった。後で知る。

3A~4A
 アシスタントをしてくれていたせりちゃんと◯山君のお母さんに1位だよ~と教えられ、えええ!とビックリする。そっから急にしっかり走らねばと思い河川敷を頑張って走る。長い。けど雨がしわしわと降るくらいのコンディションで暑くないので、大丈夫だった。ピーカンだったら状況は大分変わっていただろう。
 やがて私設エイドに着く。私設とは聞いていたがりっぱなエイドだった。助かる。
 ここからようやく黒姫へ。大分疲れが出始めている。トレイルに入って少し登った後、水平歩道へ。ながながと走り、4Aにトップで着く。
 しかし1分後くらいに貝瀬さん着。自分がエイドを出てすぐにも誰か着。多分平澤さん。

4A~5A
 エイドを出て林道に入ってしばらく走ると貝瀬さんに抜かれる。そして林道の終わりの方で平澤さんにも抜かれる。登りは走りきったがスピードは出ない。焦る。二人はすぐに見えなくなる。
 発電所への下りでがんばって平澤さんに追いつこうかと思ったが、疲労していたし、向かいの登りでどうせ抜かれるだろうと思い、諦める。
 笹ヶ峰の牧場は牛さんがたくさんいた。晴れてきて、少し暑く感じたが、遅くとも走りきり、5Aへ。たくさんの人がいて、歓声を上げてくれる。たくさんのアシスタント、ペーサーや選手の家族たち?ゆうに100人以上はいたんじゃないか?こんなにエイドで応援してくれるレースは他にないような。感動する。スバラシー。そして自分はレース中の選手なんだな、と気付かせてくれる。
 このころからスポドリが受け付けなくなってきて、水のほうが良くなってくる。食べるものは、くだものならなんとか食べられる。ナシがおいしいので、口にいっぱい詰め込んだのだけど、これってカロリーないんだよね。慌ててバナナを食べ、出発。自作のジェルドリンクなんて気持ち悪くて飲めたもんじゃない!

5A~6A
 少し前から股関節が痛くなっていて、走るのが辛い。もう速度出ない。ちょうどこのへんが70kmのハセツネ距離なので、ここからは自分としてはトレイル未体験の距離。そして、後ろから人の気配。誰だろう。
 林道にでて少ししてN條さんとペーサーに抜かれる。速い。くらい着けない。

 大ダルミへの登山道はいつもどおりぐっちゃんぐっちゃんで走りづらい。でも遅いけどできるだけ走る。もうヘロヘロ。大ダルミ越えたくらいでN條さんたちに追いつき、下りで先行させてもらう。ここは丸池方面にいかないようコース変更があったので走りやすい。林道をくだってくだって、大橋のエイド6Aへ。


急な階段の直前。Nature Sceneのおーつかさんが応援してくれました。
写真もいただきました。
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6A~8A
 N條さんに先行して出る。ペタペタとした走り。キャンプ場のトイレ脇からトレイルに入り、木道を右に直角に曲がるところで、まっすぐ行ってしまう。朦朧としていたか。道路をわたって対岸にいくようなコースになりマークがないので、ミスコースに気付く。戻るが、ミスコースするようなところあったっけ、とウロウロ。2-3分ロス?
 後で分かったが、ここでN條さんにパスされていた模様。
 やがて随神門への登り。人がたくさんいるのでもくもくと頑張って走る。この辺は何度となく走っているので、不思議と苦しくない。随神門手前を左折し鏡池に向かう。ここから鏡池までは平でらくちんだった。
 鏡池のエイド7Aで4位です。と言われる。アレ?と思い、前は誰ですかと聞くとN條さんという。ムムム。あ、そっか、自分がミスコースしている間に抜かれたんだ。

 8Aへのエイドに向かう途中、小鳥が池のところで山屋さんが応援してくれる。DMJの人を待っていたのだろうか。もうほんとに疲労困憊で、ナニを話したか覚えていない。とにかく前へ前へ、プッシュしていけ!と言ってくれたような。自分は「初めてラン◯ョン」しちゃいました、テヘ、とか言ってたような。

 歩いたほうが速いような速度で走りながら8Aへつく。若干シャリバテなのだろうか。気持ち悪くてもう水しかしばらく取っていないのに気付く。山屋さんに、瑪瑙山周辺でシャリバテで落ちる人がいるから、しっかり食べて行って!とアドバイスもらったのに、バナナとナシをたべて水だけもって出発。せめてゼリー持てばよかった。結局、その落ちて行く人というのは自分自身なのだった。

8A~ゴール
 瑪瑙山に向かって出発する。ゆっくりと走るがトルクがでない。すぐに大瀬さんに抜かれる。少し話したが全然元気!信じられん。若さ?ってそんな単純なものじゃないと思う。素晴らしい。あっという間に見えなくなる。どこまで上げられるだろう。
 その後、またまた後ろから黒いウェアの人が。小原さんだ。ザックがぶっ壊れていたが修理してレース続行してここまで上げてきた。これまた素晴らしい。俺ならすぐ不貞腐れてリタイヤしているかもしれない。
 小原さんにも抜かれ、これで6位に。ぎりぎり入賞圏内。一時は1位だったのに。ははは。
 ほとんどとぼとぼペースに近い速度で瑪瑙山へ。入賞圏内を意識して仕切りに後ろを振り返る。ちっちゃいなあ。そう思いながら、最近何度も総合の表彰台を逃しているので今日こそはと思って瑪瑙山を超える。しかし、下りの足も死んでいて、転ばないように走るので精一杯。しかも親指がヤバイくらい痛い。痛みを感じるようになるということは、もはや集中力が切れて、アドレナリン分泌も落ちているんだろうな~などと思いつつ、下り、左折。最後の登りへ。ここを普段走るときは、なんてことはなく走っているのだが、途方もなく長く感じる。水をちびちび飲みながら、体はしびれはしていないが、ヨロヨロと登り続ける。相変わらず力がでない。ヤバイ。最後にエイドがあるというのでそこでガッツリ食おうと思って、ようやく下りに入る。
 林道に出たところでエイドがあるが、水のみだった。ガーン。でもあと7kmくらいだから、少しずつ足を動かしていくか・・・
 しかし長い。たった7kmのはずだけれど・・・確か登りが続いてきたらゲートが近くて、ゲートを出たら一の鳥居に近いと覚えていたが、登りになかなかつかない。登っている途中でまたもや山屋さんが出没。励ましてくれた。ありがとうございます。
 ゲート付近で貝瀬さんが歩いていた。どうしたんだろう。ハンガーノックだろうか。そばにもう一人。ペーサーかと思ったら石井さん?だったか。
 一の鳥居を超えたらあと1.8kmと言われた。ああ、ようやく終わりかと感動。水平の林道をひらすら進むと突然視界がひらける。ゴールだ。芝生の斜面を200mくらい下ってゲートをくぐった。ゴールしか見えてなかったので、◯山君やせりちゃん、◯山くんのお母さんを完全スルーしてしまった。スミマセン。


リザルト

総合5位 11時間35分2秒

10km 0:45:35
20km 1:46:11 (1:00:37)
30km 2:47:48 (1:01:37)
40km 3:39:56 (0:52:08)
50km 4:40:41 (1:00:44)
60km ?
70km 6:55:21 (2:14:40) (20km)
80km ?
90km 9:03:25 (2:08:04)
100km 10:37:28 (1:34:03)
110km 11:35:02 (57:34)

 最後の瑪瑙山の登りでは来年はでんとこかな、と思ったが一晩すぎると来年はどうやって走ろうかと考え始めている。
 今日は表彰式に行ってきたが、何百人もレース参加者がいるなかで壇上に立つのはとても気分がよかった。来年はもう少し高いところに立てればな~と思った。商品もいいし。
 ではまた来年。



<さいごに>
 今回この大会に参加して驚いたことは、多くの人が言っているように、大会運営の素晴らしさです。
 コースのマーキングは完璧。人員配置ももっと減らしてもいいんじゃあと思うくらい多い。これはそれだけ安全管理に力を入れているということかと思います。
 また、ファイブ・マウンテンなのに走れるコースレイアウト、アシスタントポイントやペーサーの制度などなど。人気があるわけだ。
 石川さんはもちろん大会関係者、ボランティアの方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。感謝致します。



<メモ>
シューズ HOKA、ナイキショーツ、MHWのTシャツ、アームスリーブ
500mlボトル、ジェルボトル、88円ゼリー

今回はアシスタントにジェルボトル4つ、ゼリー8つ、トマト3つ、スポドリ2L、ジュース4つ等をクーラーボックスにいれて渡した。結局、スポドリ2L弱、ジェルボトル1本、ゼリー2つしか消費せず。
また、ヘッドランプ、ペラペラカッパを預けていたがコレも使わず。
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by y-yamatn | 2013-09-16 08:34 | レース | Comments(0)