2011年 10月 10日
ハセツネコース(奥多摩) 空間線量率
★10/9に、ホッケさん、やまとうまさんとハセツネコースのフル試走に行ってきた。
今回は出発を遅らせて、夜間走もやってみました。
8:10 スタート
10:27 醍醐丸
11:34 浅間峠CP1
13:10 西原峠
13:55 三頭山
14:47 月夜見CP2
15:48 御前山
17:11 大岳山
19:35 ゴール
行動時間11:25
文部科学省の測定結果や国立環境研究所のシミュレーション結果から奥多摩の空間線量率が高かったので、試走ついでにCsIシンチで空間線量率を測定してきた。
コース上で測定したところは6箇所程度だったが、概ね0.07-0.18μSv/hの間であり、後述する文部科学省のデータと整合的である。このへんの数字は年間にすると(24×365倍)、1mSv前後の数値であるのでどうってことないと思います(個人的見解)。0.07程度は他の地域のバックグラウンドと大差ないかと思います。
奥多摩で沈着量が多いのは、雲取山~蕎麦粒山までの稜線上のようです。
測定高さ:高さ1m、測定機器:Mr.Gamma A2700 (CsIシンチ)
測定場所:林内ではなく開放地の草地上
※試走中の測定なので複数回測定による平均値はとっていません(ただし、測定値は瞬時値ではなく60秒積算値の10秒間ごとの移動平均)。
醍醐丸 0.086μSv/h
浅間峠 0.085μSv/h
西原峠 0.112μSv/h
三頭山 0.110μSv/h
御前山 0.184μSv/h
大岳山 0.070μSv/h
文部科学省の測定結果
詳細コチラ
高さ1mでの空間線量率
セシウム(134+137)の沈着量
国立環境研究所のシミュレーション結果(セシウム137の沈着積算量)
これをみると奥多摩でのセシウムの沈着もやはり3/15ですね。
下の図をクリックするとシミュレーションの動画になります。
詳細コチラ
今回は出発を遅らせて、夜間走もやってみました。
8:10 スタート
10:27 醍醐丸
11:34 浅間峠CP1
13:10 西原峠
13:55 三頭山
14:47 月夜見CP2
15:48 御前山
17:11 大岳山
19:35 ゴール
行動時間11:25
文部科学省の測定結果や国立環境研究所のシミュレーション結果から奥多摩の空間線量率が高かったので、試走ついでにCsIシンチで空間線量率を測定してきた。
コース上で測定したところは6箇所程度だったが、概ね0.07-0.18μSv/hの間であり、後述する文部科学省のデータと整合的である。このへんの数字は年間にすると(24×365倍)、1mSv前後の数値であるのでどうってことないと思います(個人的見解)。0.07程度は他の地域のバックグラウンドと大差ないかと思います。
奥多摩で沈着量が多いのは、雲取山~蕎麦粒山までの稜線上のようです。
測定高さ:高さ1m、測定機器:Mr.Gamma A2700 (CsIシンチ)
測定場所:林内ではなく開放地の草地上
※試走中の測定なので複数回測定による平均値はとっていません(ただし、測定値は瞬時値ではなく60秒積算値の10秒間ごとの移動平均)。
醍醐丸 0.086μSv/h
浅間峠 0.085μSv/h
西原峠 0.112μSv/h
三頭山 0.110μSv/h
御前山 0.184μSv/h
大岳山 0.070μSv/h
文部科学省の測定結果
詳細コチラ
高さ1mでの空間線量率
セシウム(134+137)の沈着量
国立環境研究所のシミュレーション結果(セシウム137の沈着積算量)
これをみると奥多摩でのセシウムの沈着もやはり3/15ですね。
下の図をクリックするとシミュレーションの動画になります。
詳細コチラ
by y-yamatn
| 2011-10-10 20:00
| トレイルラン