人気ブログランキング | 話題のタグを見る

For the RUSH's blog トレイルランナーの記録

シューゲイザー

★朝なかなか起きられなかったが、7時過ぎにおきだし、雪かきをした後、タイヤ交換。
 その後、杉の原へ向かう。4時間券4枚綴り5000円を使って、2時間チョット滑ってきた。久々だったので太ももがパンパンに。まだ、ミタハラエリアはオープンしておらず、ゴンドラ沿いだけだったが、空いていてそれほどガスも出ず、楽しめました。

シューゲイザー_f0035460_12351681.jpg



★帰ってから一息ついて走りに出る。
 善光寺はライトアップしていてきれいだった。

シューゲイザー_f0035460_20303598.jpg
シューゲイザー_f0035460_20305264.jpg


 途中ICIによってヘストラのグローブを物色。ちょっと悩み中。
 ぐるっと市内を走ってから、ソウル・スライドを買いにツタヤへよったら、U子さんと会った。かなり久しぶり。ひょっとしてお披露目パーチー以来かも。なんか疲れている感じに見えるといわれてしまった・・・

★右京氏が富士山で遭難した。遭難したときは必ずといっていいほど何らかのミスや不備が伴うものだと思うが、今回は天気が荒れることを把握してなかったとのことで、この点が非難されそう。
 同行して遭難した宇佐美さんは、どこかで名前見たことあるな~と思っていたら、山渓のカメラマンだったようだ。

★シューゲイザー系と評される Ar だが、シューゲイザーっていつ生まれた言葉だろうか。当時自分が聴いていた、今はシューゲイザーと呼ばれているバンド、ジザメリ、ライド、ペイルセインツなどは当時そんな風に呼ばれてなかった。しかし、音楽の好みというのは不思議だ。自分が好きになるバンドは必ずUKものかUKに影響を受けたバンドに限定される。

 シューゲイザーの語源は、その手のバンドのギタリストが終始うつむいて、まるで自分のくつ(shoes)を凝視(gaze)しているようだから、らしい。なるほど。

 日本のシューゲイザーバンドといえば、このバンドだろうか。
 すでに解散してしまった伝説のバンドだが、この曲をきくと解散後いしわたり氏がチャットモンチーのプロデュースしたっていうのが良くわかる。




★長野に来て10年になる。
 昔、小学校だったころ、オヤジの履いていた靴が10年前に買ったものだと聞いたときの、その感情とは大分違うものだけれど、それでも、10年といえば、それなりの期間だ。

 来た当時は、ボードをやるためにきた、と思っていた。ボードにはまっていた頃は、夏にスキー場を見に行ってしまったり、東京出張のときはザウスにいったり、そりゃまた大変なものだった。リフトはオープン前に並んでいたし、リフトがストップするまで時計を見ながら、あと何本乗れるのか計算しながら滑っていたものだ。

 そんなことを思い出しながら、杉の原で滑っていたが、今はボードではなくテレを履いているし、ボードへの熱さも冷めてしまっている。それでも一人でスキー場に向かう程度のモチは持ち合わせているのだが、それも風前の灯かもしれない。

 10年経って、仕事へのスタンスがずいぶんとかわっていることに最近気づいた。
 貴重な人生の最も活動的な期間の少なくとも1/3は仕事をしているわけだから、楽しまなければソンだ。単純に言えばそういうことだろうか。責任のある立場になればなるほど、コミットすることが多くなる。そうしてさらに責任が発生する、そんなスパイラルにも、忍の字で立ち向かわねばなるまい。そしてそれを楽しみ、夢中になれる自分をイメージしつつある。
by y-yamatn | 2009-12-19 12:35 | Days